型無株式会社は2019年に無事創業12周年を迎えることができました。これもひとえに日々応援していただいているお客様と、ともに夢に向かって突き進んでいる従業員の皆さん、いつもサポートしていただいている業者様方のおかげだと思っています。私たちは“型にはまる事無く、自由な発想でのびのびと生きると言う想いを乗せて”をコンセプトに、飲食業界における様々な課題と向き合ってきました。その中で「感謝する。」という理念のもとに、ともに将来のビジョンを語れる仲間と一緒に成長していきたいと思っています。また、会社の経営計画やビジョンだけではなく、仲間一人一人の夢の実現に向けて一緒に歩んでいけること、またそのような会社へ成長していくことが私の夢でもあります。
川崎への恩返し
私どもの会社は川崎を中心に商売をさせていただいています。従って、その川崎の方々に愛され、貢献できるナンバーワンのドミナントファミリーグループを作り上げることで、川崎に恩返しをさせて頂くことを念頭に置いて今後の発展を考えています。
例えば、川崎にセントラルキッチンを設立すること。これにより、労働時間、休日のさらなる向上とともに、川崎在住の主婦の方々の雇用を確立することが可能です。またカフェの開業も同じ理由が込められています。
さらには、型無から川崎周辺に独立するメンバーを今後もっと増やしていき共に川崎を盛り上げてくれる同志の育成にも力を入れています。
川崎を拠点に日本食文化を世界に発信する人材の教育を行うことを通して、川崎への恩返しにも繋がると思っています。
「雇用の革命」と「おもてなしの輸出」
私どもは、東南アジア諸国の主要都市に、他よりも給与水準が圧倒的に高い飲食店を出店することを目指していきます。それにより、現地で雇用するメンバーの生活レベルの向上と愛社精神の育成が可能となります。そして人種の垣根を越えて、従業員みんなで理念に共感し、共に夢を実現していくチームの構築ができあがっていくのです。
また、現在日本が世界に誇れるもの。それは工業製品などではなく、日本人特有のメンタリティである「おもてなし」だと私は思っています。日本の食と酒を持って、「おもてなし」を現地の方々に楽しんで頂くことが目的でもあります。あわせて、「おもてなし」を通じローカル人財教育を行い、共に夢を実現していくチーム作りをやっていくことも可能です。
このように、私どもの会社は高い理想と目標を掲げ、ともに将来を担っていくことのできるメンバーを熱く募っています。人に喜ばれることが自分の喜びでありエネルギーであると思えるメンバーと、お客様や地域の人々に喜んでいただける仕事をしていきたいと思っています。
私の起業の動機の一つは東南アジアへの進出です。「雇用の革命」と「おもてなしの輸出」をともに実現できるメンバーとともに将来を歩んでいきたい、そう考えています。ぜひ皆さん、私と一緒に大きな夢を見てみませんか?
- 矢野潤一郎について -
氏名 | 矢野 潤一郎 |
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生年月日 | 1980年6月29日 |
出身地 | 日本生まれ カナダ バンクーバー育ち |
特技 | 人材教育、人との交流、外国語(英語、北京語)、料理、接客、サービス |
信条・モットー | あきらめない、自分で決めたことは最後までやりきる、幸せと楽しさの追及 |
- プロフィール -
1980年6月 | 名古屋に生まれ14歳まで横浜ですごす。(ごく普通の小中学生) |
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1994年8月 | 父の意向でカナダ、バンクーバーに移住。(人生観が大きく変化) |
1998年 | 飲食業界に飛び込む。(ただがむしゃら) |
1998~2005年 | バンク―バーの日本食業界にて修行を積む。(飲食のイロハは学ぶ) |
2005年1月 | 上海、日本食店にて契約社員として入社。(世界的価値観を学ぶ) |
2005年12月 | 任期終了後、退社。 |
2005年12月 | 日本、(有)てっぺん、1年契約で入社(無限の可能性を取得) |
2007年3月 | (有)てっぺん退社。 |
2007年4月 | 独立準備開始。独立。 |
2007年9月 | 学芸大学にて開業「型無」 |